宇宙由来の微粒子等の採取や宇宙空間を利用した工学実験装置を搭載する事が可能な、高度100kmの宇宙に到達する小型観測ロケットを研究開発するプロジェクトを行っています。
宇宙微粒子採取では流星群の時期に合わせた柔軟なロケットの打ち上げ実験の実施が求められており、安価で高頻度に宇宙空間へアクセス可能な打ち上げ機会を提供するため、洋上や空中からの発射が可能な観測ロケットの開発を目指しています。
このプロジェクトでは、安全性が高く、低コストで、即時発射性にも優れた「ハイブリッドロケット」を大学主体で開発し、10kgのペイロードを宇宙空間に到達させ
る予定です。また、洋上からのロケット打上実験や空中発射による打上げも研究し、2019年には小型ロケットの洋上発射実験に成功、2023年3月には洋上発射で成層圏に到達可能なC1ロケットの打上げにも成功しました。
2022年からは空中発射に向けた基礎研究を開始しています。
エリアⅡの床にあるC1ロケットの実物大シートで大きさを実感してください。
