「打ちあげ花火をデザインする」は、自分で好きな花火を選んで、組み合わせて、打ちあげることができます。
日本の花火の歴史がはじまってから400年あまり、現在も花火玉は職人の手によって一つずつ作られていますが、実は演出の部分では最先端の技術が使われ、進化しています。音楽やイベントの進行に合わせて数千発の花火を正確かつ高速、安全に打ちあげるためには、コンピュータによる緻密なプログラミングとシミュレーション、点火システムがなければ実現しません。
残念ながらコロナ禍で、まだ以前のように制約のない状態で花火大会を楽しむことができません。開催されない花火大会が数多くあるのも事実です。
世界中が自由に交流できる平和な日を夢見て、オリジナルの打ちあげ花火のプログラムをデザインして、巨大スクリーンで打ちあげてみてください。
展示スケジュール
金曜~月曜、祝日
※ 展示内容は都合により変更されることがあります。
fuRo collaborated with
赤川 智洋(A-KAK): ディレクション
島田 清夏(日本橋丸玉屋): 映像ディレクション
島野 玲(日本橋丸玉屋): 音響効果
岩野 成(日本橋丸玉屋): 花火映像監修
大原 崇嘉: シミュレーションプログラム
小楠 竜也(A-KAK): UIプログラム
中西 宣人(A-KAK): サウンドプログラム
胡 ゆぇんゆぇん: UIデザイン
高見澤 淳子、克哉(高見澤音楽室): 音楽
川上 玲:iPadプログラム
くんカンパニー: 什器
スタジオ・アーム: 立体音響
日本橋丸玉屋、アクアジオグラフィック: 映像素材提供
森田 菜絵(maart Ltd.): 協力