人工知能が約35万枚の写真を学習した結果を可視化
幼児は目にするものの名前を周囲の人から教わりながらモノの名前を憶えていきます。コンピュータにも同じようにたくさんの例を見せることでモノの名前をわかるようにさせることが最新の人工知能研究で可能になりました。鍵となるのは大量の訓練データと深層学習です。この最新の成果を応用して約35万枚の花の写真を使って花の種類を判定する人工知能を開発しました。この花分類システムは770種類の花を分類することができます。
中央のテーブルに置かれた写真、絵画、絵本など抽象度の異なる花を描いた本を撮影すると、人工知能が花の種類を判定し、どの花と近いと判断したのか、視覚的に表示します。
花分類システムは、スマートフォンなどからもご利用できます。
http://flowers.stair.center
Stair Lab. collaborated with
株式会社Surface & Architecture(クリエイティブディレクション、デザイン)
久納鏡子(アートディレクション)
赤川智洋(インタラクションデザイン、プログラミング)
タノシム株式会社(プログラミング)
株式会社mokha(サーバープログラミング)
株式会社東京スタデオ(Furniture and fixtures)